中学受験・塾では教えてくれない怖い話―中学受験に塾なしで挑戦するブログ

塾や家庭教師は「ビジネス・商売」です。

ですので、基本的に

ポジショントーク(自分たちにとって都合のいい話)を

してくるという前提で対応すべきです。

僕の場合、半分趣味でやってるので、ある程度本音で書いています。

それこそ「塾なしで中学受験」というタイトルのブログですしね。

 

中学受験・塾では教えてくれない怖い話

不安を煽る塾産業

「「客の不安を煽る」のはあらゆる商売の鉄則だが、それは中学受験でも

もちろん同じ。「子供の未来」という不安を煽られて課金に次ぐ課金を

して、その結果は・・・というパターンが多数派(ボリュームゾーン)

というのが実は現実。中学受験で第一志望に合格するのは3割。」

 

6年生の10月~12月に偏差値が急に上がる事はほぼない

「【6年生の10月~12月に偏差値が急に上がる事はほぼない】

ボリュームゾーンはむしろ下がる…。

みんなが必死にやりだすので、それまでまじめな努力で50~60

にいた子は下がる確率が高い。でもそれを言うと商売にならない

ので中受の塾では言わない。」

 

塾の代金、費用

「塾の代金、費用。一見「毎月これくらいなら」と思えるが、

学年が上がり、諸々のオプションが加わっていくと、結果的に

目論見の倍くらいになるのが普通。そういうビジネス。

まさに「沼」。」

 

最も大事な事は一点のみ

「中学受験」を始めると、情報の嵐の中に飛び込むことになるが、

最も大事な事は一点のみです。

「志望校の合格最低点を上回る学力をつける」

それ以外は些事。むしろいかに無駄なくそこだけに特化できるかという

競技ともいえます。

特に、塾等は「あれもこれも」とオプションを付けようとしてきますのでね…。

 

焦りと課金

6年生の夏くらいになると、ほとんどの親は焦るが、焦ると受験産業の

思うつぼ。課金で何とかしようと思い、冷静な判断が鈍り、ドバドバと

無駄なお金を使ってしまいがち。課金であった方が良いのは秋~冬の

「徹底した志望校対策」位かな?

 

偏差値は正直

メディアや塾産業は「極端」なジャイアントキリング等を大げさに話

しますが、偏差値的に合格確率80%以上の子は80%以上受かり、20%

未満の子が合格する事は10%あるかないか。偏差値は正直です。

だから、正しいやり方で継続的に勉強するんです!

 

中受の塾代は総額すると「月謝の2倍」

「月謝・月の授業料」だけ見るとまあこんなもんかという

金額だが、「オプション」がいろいろ付いて、「月謝の倍」

になるのが普通。6年生だと(少なく見積もって)

100万円~150万円…

中学受験の塾の費用・お金・いくらかかる?SAPIX!ena!本当の金額!

 

受からせるのが塾の仕事なのは6年生。4年生~5年生は「退塾させない」のが仕事。

受からせるのが塾の仕事なのは6年生。4年生~5年生は「退塾させない」

のが仕事。その後落とすお金(約200万円)を考えると、「お客様」は絶対

に必要だから…。4年生くらいだと下位クラスに手厚かったりする…。

受験は産業なので…。

 

6年生の秋以降は塾の課金の最盛期・・・

冬期講習来ないと退塾とか、合格を保証できません

(逆に行ったら保証できんのか!)といったTLが流れ

てくるけど、6年生の秋以降は、財布のひも自体がなく

なるので、塾の課金最盛期になる事を知っておきましょ

う…。そしてほとんどの親は言われたままに払う。

(たぶん合格率はそんなに変わらない)