「ラーケーション」で小学生・中学生・高校生に年3日休み!愛知県!「ラーニング」+「バケーション」

年間3日平日に休んでも欠席扱いしない「ラーケーション」制度を

愛知県が2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)から

始める事が分かりました。

 

「ラーケーション」で小学生・中学生・高校生に年3日休み!愛知県!「ラーニング」+「バケーション」

【「ラーケーション」についてのまとめ】

●「ラーケーション」の意味:「ラーニング」(学習)+「バケーション」(休暇)

●「ラーケーション」いつから?:2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)

●「ラーケーション」具体的には?:年3日平日に休みを取っても欠席にならない

●「ラーケーション」の対象は?:小学生、中学生、高校生

●「ラーケーション」は愛知県だけ?:2023年2月時点では愛知県だけの精度

愛知県では、「ラーケーション」を使う事で、年に3回平日に学校を

休んでも皆勤賞の対象になるという事ですね。

「ラーケーション」というのは造語なので、愛知県の県職員が考えた

のでしょうか?

 

「ラーケーション」と中学受験

「ラーケーション」制度本来の目的とはずれるかもしれませんし、

今の所、愛知県だけの制度なので、そこまで影響はないかもしれ

ませんが、中学受験生を持つ親としては反応してしまいたくなる

制度ですね。

中学受験の場合、6年生の1月になると学校を休んで中受に専念する

家庭も多いです。

一方で、国立中学や都立中学など、「報告書」(小学校の「あゆみ」)

が2割~3割程度合否に影響する場合、5年生~6年生の2学期(6年生の

3学期は報告書の対象外)は、なかなか「休みづらい」ものです。

 

ですが、「ラーケーション」によって「欠席扱いにならない平日の休み」

が年間3日取れるとなると、おそらく多くの中学受験生を持つ家庭では、

6年生の1学期~2学期に受験勉強のために休みを取るのではないでしょうか?

 

まあ、制度本来の目的とは大きくずれる事にはなりますが・・・。

 

いずれにせよ、今後、「ラーケーション」の制度が愛知県以外にも広がって

いくのか成り行きが注目されます。

 

まとめ

【「ラーケーション」についてのまとめ】

●「ラーケーション」の意味:「ラーニング」(学習)+「バケーション」(休暇)

●「ラーケーション」いつから?:2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)

●「ラーケーション」具体的には?:年3日平日に休みを取っても欠席にならない

●「ラーケーション」の対象は?:小学生、中学生、高校生

●「ラーケーション」は愛知県だけ?:2023年2月時点では愛知県だけの精度

画像

愛知県知事や愛知県職員も、

「ラーケーション」(「ラーニング」(学習)+「バケーション」(休暇))

を中学受験に使われたら、「おいおいおい」となりそうですが、中受生を持つ

親なら、おそらくほぼ全員、「お、3日も合法的に休めるなら、受験勉強に

使えるな」と考えると思います。