水溶液の種類3つ・特徴3つ・蒸発させると?速くとかす方法3つ
水溶液に固体〔例えば砂糖)を溶かすと、以下の順序でとけていきます。
1 砂糖の粒の間に水が入る
2 粒が散らばる
3 細かくなった粒が液全体に均一に広がる
砂糖が溶ける場合は、砂糖自体は変わりませんが、鉄を塩酸に入れると
違うものに変化します(円貨鉄と水素)ので注意してください。
水溶液の種類3つ
1 固体がとけた水溶液(食塩水、砂糖水、石灰水、重そう水etc.)
2 液体がとけた水溶液(アルコール水、酢〔さく酸水〕、うすい硫酸水)
3 気体がとけた水溶液(炭酸水〔二酸化炭素がとけたもの〕、塩酸、アンモニア水)
水溶液の特徴3つ
1 透明(にごりがない、色は着いていて良い):牛乳は水溶液ではない
2 水溶液中のどこも同じ濃さ
3 一度とけたものは水と分かれない
水溶液を蒸発させた時の変化
1 固体がとけた水溶液→粒(固体)が残る
2 液体がとけた水溶液→蒸発すると何も残らない
(硫酸など蒸発しにくいものは別)
★食塩水を蒸発させると(きれいな)結晶ができる
★砂糖水を熱すると〔砂糖に炭素が含まれるので)黒いこげができる
物をはやくとかす3つの方法
1 かき混ぜる
2 温度を上げる
3 物を細かくする
水溶液の種類3つ・特徴3つ・蒸発させると?速くとかす方法3つ