小倉優子の大学受験の結果についての考察(2023年):白百合女子大に合格・早稲田の教育学部は不合格

偏差値70のインチキには何の価値も(僕は)見出しませんが、

偏差値45でも、本人の努力がそこに認められるなら無限の価値が

ある気がします。

タレントの小倉優子(39歳)さんが早稲田大学の教育学部を目指して

受験をした結果が出ました。

 

小倉優子の大学受験の結果についての考察(2023年):白百合女子大に合格・早稲田の教育学部は不合格

2024年の受験(浪人?)をするのか、白百合女子大学に通うのか、テレビの

企画としての受験だったので、終了して進学もしないのかは分かりません。

以下、小倉優子の大学受験の結果についての考察です。

●テレビの企画とはいえ3人の子育てしながらの勉強は立派

●合格校があるという事は最低限の勉強はしたという証拠

●「偏差値」は正直

●受験は(ある程度は)平等

●テレビの企画とはいえ3人の子育てしながらの勉強は立派

同じ、子育てをしているものとして、39歳にして必死に勉強

する姿勢はカッコいいです。

なかなかできるものではありません。

 

●合格校があるという事は最低限の勉強はしたという証拠

白百合女子大に合格し、学習院女子大に補欠合格したという事は、

「そのレベルの学力はある」

という証明になります。

 

受験の結果というのは、まっとうな入り口からの場合(ずばりおかしな

力が働かない一般入試の場合)、努力の成果とほぼ同義です。

 

小倉優子さんがもともとどの程度の学力があったのかは詳細には知りませんが、

「1年前は中1レベル・英検5級」との事でした。そこから1年で、

白百合女子大学人間総合学部児童文化学科に合格したという事になります。

39歳にして受験をして(しかも3児の母)、合格を勝ち取ったというのは

素直に称賛すべきかと思います。

 

●「偏差値」は正直

一方で、合格校、補欠合格校、不合格校を見ると、「偏差値」って正直だな

と思いますよね。

合格 白百合女子大

補欠 学習院女子

不合格 学習院

不合格 津田塾

不合格 成蹊 

不合格 早稲田学教育学部

ほぼほぼ偏差値通りの結果になっています。

おそらく早稲田の教育学部は合格ラインからは遠いものと思われますが、

津田塾辺りはギリギリだったかもしれませんね。

ある程度の教科数のある受験の偏差値は、精度高くその人の学力をあらわす

と言えそうです。

 

●受験は(ある程度は)平等

受験の良い所は「学力勝負」という意味では平等な所です。

もちろん、某皇族の人のように、「おかしな制度」を作って

もらい、「よく分からない推薦制度」で、筑波大学附属中学に

合格するという悪しき例(あえて書きます)もあります。

 

が、一方で、小倉優子さんのように、「ガチの受験」に挑んで、

(偏差値通りの)ガチの結果が帰ってくると、ある意味清々しい

気持ちになりますね。

 

個人的には「受験」はすべからくそうあるべきだと思います。

偏差値70のインチキには何の価値も(僕は)見出しませんが、

偏差値45でも、本人の努力がそこに認められるなら無限の価値が

ある気がします。

 

まとめ

以上、

小倉優子の大学受験の結果についての考察(2023年):白百合女子大に合格・早稲田の教育学部は不合格

でした。

●テレビの企画とはいえ3人の子育てしながらの勉強は立派

●合格校があるという事は最低限の勉強はしたという証拠

●「偏差値」は正直

●受験は(ある程度は)平等

チャオ アミーゴ