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「電流」「電圧」「回路」などについては上記の
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豆電球の明るさ
にまとめましたが、
回路(回路図)のつなぎ方は「直列」と「並列」があります。
直列:電流の通る道筋が1本道
回路を流れる電流の大きさはどこでも同じ
乾電池が多いほど電流は大きい
抵抗となる豆電球が多いほど電流は小さい
【直列回路に流れる電流の大きさの求め方】
●乾電池1/豆電球1の電流を「1」とする
乾電池の直列個数
●―――――――――――――
豆電球の直列個数
どちらも「直列回路」です。
左の図は乾電池1・豆電球1なので電流「1」です(とします)。
(そうすると)右の図は乾電池3・豆電球2なので3/2=1.5、電流「1.5」となります。
左の回路より右の回路は1.5倍の電流が流れています。
並列:電流の通る道筋が枝分かれする
回路を流れる電流ははかる場所によって変わる
複雑な回路(直列と並列が混じった)の電流の求め方
【複雑な回路に流れる電流の大きさの求め方】
乾電池の直列個数
●―――――――――――――
豆電球の直列個数
上記の式の「豆電球の直列個数」を少し修正します。
1 並列部分の豆電球を「1/並列個数」個の豆電球と考えます
2 その上で、「直列回路」と考えて式にあてはめます
画像出典『塾技100理科』p84
考え方としては、「豆電球2個の並列=1/2の豆電球分」は、電流が
二手に分かれて通りやすくなるので、抵抗(じゃま)が半分になるか
らということになります。
最初は分かりづいらかもしれませんが、問題を解きながら、慣れてく
ださい・・・。
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