中学受験で「難しい問題ばかりに手を出して、基礎が安定せず、結果として偏差値50を超えない」
という状況になっていませんか?よくあるパターンです。
そんな時に効果がある問題集が『首都圏模試受験生の2人に1人が解ける基本問題』です。

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首都圏模試は、中学受験用の模試です。難易度はサピ>四谷・日能研>首都圏模試
です。母数は13000人くらいなので、規模は十分です。基本問題~応用問題まで出ます。
本当に最難関だけ受ける層には不要かもしれませんが、ほとんどの中学受験の受験生
には立ち位置把握に役に立つ模試です(最難関層でも受ける意味はありますが)。
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『首都圏模試受験生の2人に1人が解ける基本問題』が有益な3つの理由とは?算数・理科・社会:首都圏模試
『首都圏模試の2人に1人が解ける基本問題』がなぜ「偏差値アップの近道」になるのか、
3つのポイントで解説します。
1. 正答率50%以上を全問正解すると偏差値60近い
多くの受験生が陥る罠が、「難問を解かないと偏差値は上がらない」という
思い込みです。
しかし、首都圏模試(首都模試)にかぎらず、四谷大塚の合不合だろうが、日能研の
全国模試だろうが、サピックスの模試だろうが、
正答率50%以上の問題を一問も落とさずに正解すると、
それだけで偏差値は60近くまで到達します。
「みんなが解ける問題」を確実に仕留める力、
計算ミスや読み飛ばしによる「失点」を防ぐ意識、
基礎だけで戦えるという自信の醸成が大事です。
難問で1点をもぎ取るよりも、基礎の5点を守り切る方が、実は効率的に
成績を安定させることができるのです。
この点は、伴走者(保護者)の方もきちんと把握しておくべきです。
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ですので、多少極端かもしれませんが、偏差値60を目指すのに、難問を解ける能力は
不要です。逆に絶対に必要なのが、基本・基礎の徹底、基本問題を落とさないという意識と
訓練です。
2. 『首都圏模試の2人に1人が解ける基本問題』は首都圏模試の正答率が載っている+問題演習しやすい
この本の最大のメリットは、実際に行われた模試の結果に基づいた
「客観的なデータ(正答率)」が明記されている点です。

%で書かれている数字がその問題の首都圏模試での実際の正答率です。
優先順位が明確:
「正答率80%なのに間違えた問題」は最優先で復習、「50%に近い問題」は次に挑戦、
といった具合に学習の優先順位がつけやすくなっています。
レイアウトの使いやすさ:
問題と解答の構成がシンプルで、繰り返し演習することを前提に作られています。
日々の短時間学習にも最適です。
正答率=他の子がどの程度できているかです。
この点の理解や意識は受験という場ではとても大事です。
「この問題が正答率これくらいになるんだ~」といった、問題への解像度も
上がります。
正答率を意識するという事は、受験という競技で負けないためには極めて
大事な事です。学習を効率的にやる事にもつながります。
正答率10%台の問題は基本的に解かなくても良いのです。
3. 基礎固めに役立つ
「わかっているつもり」が一番怖いのが算数です。
『首都圏模試の2人に1人が解ける基本問題』は、単元ごとに「2人に一人が解ける」
レベルの問題が凝縮されているため、穴を見つけるための健康診断のような
使い方ができます。
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苦手単元の早期発見
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解法パターンの定着確認
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入試直前期の「総復習」としての活用
「難しい問題集で手が止まってしまう」お子様でも、このレベルならサクサク
進められる事も多いため、学習のモチベーション維持にも大きく貢献します。
あとは、大手塾のテキストの場合、もちろん良い部分もたくさんあるのですが、
「問題のための問題」「間違えさせるための問題」みたいなものも多数あり、
正直、多くの子にとっては勉強が好きにはならないタイプのものです。

まとめ
『首都圏模試の2人に1人が解ける基本問題』は、とても効果が高い基礎問題集です。
「捨てるべき問題」と「拾うべき問題」を見極める目を養い、
着実に偏差値を押し上げるための良書です。
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