気体の集め方(水上置換法・下方置換法・上方置換法)と酸素の作り方

二酸化炭素の作り方5つと性質3つ

水溶液の種類3つ・特徴3つ・蒸発させると?速くとかす方法3つ

ものが溶ける量(溶解度・再結晶)/食塩・ミョウバン・ホウ酸

水溶液(酸性・中性・アルカリ性)と指示薬(リトマス紙・BTB・フェノールフタレイン)覚え方・語呂合わせ

中和の問題パターン2つ!完全中和点を探す系の問題は「逆比」で解く

水溶液と金属の反応(塩酸・水酸化ナトリウム)中性は金属が溶けない!

    

二酸化炭素の作り方5つ 

1 石灰石+うすい塩酸→二酸化炭素+塩化カルシウム+水

2 炭酸水を加熱

3 ドライアイスを置いておく

4 重そう(炭酸水素ナトリウム)を加熱→二酸化炭素+炭酸ナトリウム+水

5 石灰石(炭酸カルシウム)を加熱→二酸化炭素+酸化カルシウム(生石灰)

二酸化炭素を発生させる方法として一番有名なのは

【1 石灰石+うすい塩酸→二酸化炭素+塩化カルシウム+水

画像出典『塾技100理科』p22

気体の集め方(水上置換法・下方置換法・上方置換法)と酸素の作り方

(酸素が二酸化マンガンのかわりにジャガイモやレバーを使えたように)

石灰石のかわりに、大理石や貝がら、卵のから、チョークなどでも二酸化炭素

は発生します。石灰石の主成分である炭酸カルシウムを含むものですね。

(参考記事)

気体の集め方(水上置換法・下方置換法・上方置換法)と酸素の作り方

  

●石灰水に二酸化炭素を通した時にできる白いにごりに塩酸を加えると

二酸化炭素が発生する●(白いにごり=炭酸カルシウム)

●発生する二酸化炭素の量は、加える石灰石やうすい塩酸の量に比例する●

 

二酸化炭素の性質

▲二酸化炭素の性質▲

1)二酸化炭素は空気より重い:下方置換法で集める

2)石灰水を白くにごらせる(気体を集め、石灰水を入れ振り白く濁れば二酸化炭素)

(石灰水〔アルカリ性〕と炭酸水〔酸性〕が中和し、塩〔炭酸カルシウム)ができる)

3)石灰水→〔二酸化炭素)→白い濁り→(さらに二酸化炭素)→透明な水溶液に

    

気体の集め方(水上置換法・下方置換法・上方置換法)と酸素の作り方

水溶液の種類3つ・特徴3つ・蒸発させると?速くとかす方法3つ

ものが溶ける量(溶解度・再結晶)/食塩・ミョウバン・ホウ酸

水溶液(酸性・中性・アルカリ性)と指示薬(リトマス紙・BTB・フェノールフタレイン)覚え方・語呂合わせ

中和の問題パターン2つ!完全中和点を探す系の問題は「逆比」で解く

水溶液と金属の反応(塩酸・水酸化ナトリウム)中性は金属が溶けない!

二酸化炭素の作り方5つと性質3つ