気体の集め方(水上置換法・下方置換法・上方置換法)と酸素の作り方

二酸化炭素の作り方5つと性質3つ

水溶液の種類3つ・特徴3つ・蒸発させると?速くとかす方法3つ

ものが溶ける量(溶解度・再結晶)/食塩・ミョウバン・ホウ酸

水溶液(酸性・中性・アルカリ性)と指示薬(リトマス紙・BTB・フェノールフタレイン)覚え方・語呂合わせ

中和の問題パターン2つ!完全中和点を探す系の問題は「逆比」で解く

水溶液と金属の反応(塩酸・水酸化ナトリウム)中性は金属が溶けない!

水素は燃える!アンモニアはめっちゃ水に溶けやすい!

 

水素の作り方

亜鉛+うすい塩酸→水素+塩化亜鉛

鉄+うすい塩酸→水素+硫酸鉄

水素は水に溶けにくいので「水上置換法」。画像出典『塾技100理科』p24

 

水素が発生した事を確認する方法

●〔ライターやマッチの)火を近づける→「ポン!」と音を立て燃えて、水〔水蒸気)ができる●

水素は可燃性がある。酸素のように助燃性(他の物を燃やす働き)はない)

 

アンモニアの特徴:軽い、水に溶ける、刺激臭

●空気より軽い ●水に非常に溶けやすい

●刺激臭 ●(水溶液は)アルカリ性

この中では、「アンモニアは水に非常に溶けやすい」というのが大事です。

20℃で水1cm3に702cm3も溶けます〔水素は0.018cm3)。

 

アンモニアの作り方

塩化アンモニウム+水酸化カルシウム+熱(っする)→アンモニア

画像出典『塾技100理科』p24

試験管の口を下げるのは、アンモニアと同時にできた水が、熱している部分に

流れて試験管が割れるのを防ぐためです。

中学受験的には、

【アンモニアの発生実験=試験管が割れないために口を少し下に下げる】

というのを理由とともに覚えておきましょう。

 

アンモニアは●水に非常に溶けやすい+〔水溶液は)アルカリ性●

という特徴をもつので、「アンモニアのふんすい実験」というものがあります。

画像出典『塾技100理科』p24

●水が赤くなるのはフェノールフタレイン溶液がアルカリ性のアンモニア水で発色するから

●噴水になるのは以下の原理です

アンモニアは水に溶けやすい→スポイトから水が出る→アンモニアが溶ける

→フラスコ内の気圧が急に下がる→ビーカーの水がガラス管から流れこむ

 

アンモニア水に塩酸を加えると、中和する。中和後に蒸発させると、

塩化アンモニウムという白い結晶が残る。

理科 実験・観察集-固体の化合物(1)

まとめ

水素は燃える!アンモニアはめっちゃ水に溶けやすい!

亜鉛+うすい塩酸→水素+塩化亜鉛

鉄+うすい塩酸→水素+硫酸鉄

水素は水に溶けにくいので「水上置換法」。画像出典『塾技100理科』p24

塩化アンモニウム+水酸化カルシウム+熱(っする)→アンモニア

画像出典『塾技100理科』p24

 

気体の集め方(水上置換法・下方置換法・上方置換法)と酸素の作り方

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水素は燃える!アンモニアはめっちゃ水に溶けやすい!