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水素の作り方
水素が発生した事を確認する方法
●〔ライターやマッチの)火を近づける→「ポン!」と音を立て燃えて、水〔水蒸気)ができる●
(水素は可燃性がある。酸素のように助燃性(他の物を燃やす働き)はない)
アンモニアの特徴:軽い、水に溶ける、刺激臭
●空気より軽い ●水に非常に溶けやすい
●刺激臭 ●(水溶液は)アルカリ性
この中では、「アンモニアは水に非常に溶けやすい」というのが大事です。
20℃で水1cm3に702cm3も溶けます〔水素は0.018cm3)。
アンモニアの作り方
塩化アンモニウム+水酸化カルシウム+熱(っする)→アンモニア
画像出典『塾技100理科』p24
試験管の口を下げるのは、アンモニアと同時にできた水が、熱している部分に
流れて試験管が割れるのを防ぐためです。
中学受験的には、
【アンモニアの発生実験=試験管が割れないために口を少し下に下げる】
というのを理由とともに覚えておきましょう。
アンモニアは●水に非常に溶けやすい+〔水溶液は)アルカリ性●
という特徴をもつので、「アンモニアのふんすい実験」というものがあります。
画像出典『塾技100理科』p24
●水が赤くなるのはフェノールフタレイン溶液がアルカリ性のアンモニア水で発色するから
●噴水になるのは以下の原理です
アンモニアは水に溶けやすい→スポイトから水が出る→アンモニアが溶ける
→フラスコ内の気圧が急に下がる→ビーカーの水がガラス管から流れこむ
アンモニア水に塩酸を加えると、中和する。中和後に蒸発させると、
塩化アンモニウムという白い結晶が残る。
まとめ
水素は燃える!アンモニアはめっちゃ水に溶けやすい!
塩化アンモニウム+水酸化カルシウム+熱(っする)→アンモニア
画像出典『塾技100理科』p24
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