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太陽と月 この記事

月の満ち欠けの周期は約29.5日・満ち欠けは「右」から

月の自転と公転:1日約12度東へ・1日約48分遅く・1時間で動く角度は約14.5度

日食と月食 

太陽の動き:季節と日影曲線

太陽:黒点・直径は地球の約109倍・距離は地球から約1億5000万km

【太陽の基礎知識】

恒星:自ら光を出している

直径:140万km(地球の約109倍)

質量:地球の約33万倍(約1.99×1010kg)

温度:表面は約6000℃(黒点は約4000℃)、中心部は約1600万℃

組成:(表面)水素70%、ヘリウム28%。中心は水素35%、ヘリウム63%

太陽は【高温の気体】でできています:液体と固体はない)

距離:地球から約1億5000万km

●「黒点」が黒く見えるのは周りより温度が低いから。黒点は約11年周期で変化

 黒点の数が多いと太陽の活動が盛ん(逆に少ないと太陽の活動が低下)

●プロミネンス(紅炎):約1万℃。炎状の高温ガス

●コロナ太陽の外側の大気の層。100万℃以上。普段は見えないが皆既日食の時見える

(太陽を直接見るのは危険ですが、昼間に観察する事はできます)


月 - Wikipedia

【月の基礎知識】

表面:クレーター(いん石が衝突してできたくぼみ)

月の引力(重力):地球の引力(重力)の約6分の一

温度:月には大気がほとんどないので、昼(約110℃)と夜(-170℃)の温度差が大きい

大きさは、直径約3500km。月「1」:地球「4」(約3.7):太陽「400」

地球からの距離:約38万km

月を昼間に観察する事は可能です。

画像出典『塾技100理科』p178

月の引力は地球の引力の約6分の一というのは有名ですが、台ばかり、ばねばかり

だと上の図のようになります。ただし、上皿天秤の場合は、物と分銅がともに6分の一

になるので、必要な分銅の重さは地球と同じになります。

 

太陽・月・地球の大きさと距離

画像出典『塾技100理科』p178

●大きさの比は、月1:地球4:太陽400

●距離は、地球→月を1とすると、太陽までは400

約400倍大きい月と太陽は約400倍離れているので、

地球から同じくらいの大きさに見えます。

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