植物(花)については以下の順番で勉強(読んで)してください。
1 そもそも「生物」とは何か(条件3つ)?「動物」と「植物」の違いは?
3 植物の分類:種子植物→被子植物→単子葉類→チューリップという世界認識
12 代表的な花
根・茎の働き
「根・茎」については「単子葉類」と「双子葉類」で分けて覚えてください。
(単子葉類を覚えて「他は双子葉類!」で良いです)
【「単子葉類の植物の語呂合わせ」:いとうすすむエッチね+ゆり】
「い」→イネ
「とう」→トウモロコシ
「すす」→ススキ
「む」→ムギ
「え」→エノコログサ(猫じゃらし)
「っ」→ツユクサ
「ち」→チューリップ
「ね」→ネギ
「ゆり」→ユリ
画像出典:https://ameblo.jp/rikeinotatuzinn/entry-12481793514.html
根の働き3つ
1 水や養分を吸収して運ぶ
2 体を支える
3 養分を蓄える
双子葉類の根 単子葉類の根
茎の働き2つ
1 水や養分の通り道
2 葉や花を支える
双子葉類の茎 単子葉類の茎
根・茎の作り
「根・茎」については「単子葉類」と「双子葉類」で分けて覚えてください。
(単子葉類を覚えて「他は双子葉類!」で良いです)
【「単子葉類の植物の語呂合わせ」:いとうすすむエッチね+ユリ】
「い」→イネ
「とう」→トウモロコシ
「すす」→ススキ
「む」→ムギ
「え」→エノコログサ(猫じゃらし)
「っ」→ツユクサ
「ち」→チューリップ
「ね」→ネギ
ユリも単子葉類
根の作り
双子葉類の根 単子葉類の根
画像出典『塾技100理科』p100
「根」の中学受験上のポイント!
1 「成長点」:細胞分裂する部分(根の先から2~3mm)
2 根が伸びていく部分:成長点より少し上の部分
3 「根毛」の役割→表面積が大きくなり、養分を吸収しやすくなる
4 「根」に養分を蓄える植物(側根がある双子葉類)
「サツマイモ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ダリアetc」
茎の作り
双子葉類の茎 単子葉類の茎
双子葉類のくきの断面
単子葉類のくきの断面
「茎」の中学受験上のポイント
1 道管(「水道管」で暗記)は内側!
2 形成層では細胞分裂がさかん
3 単子葉類は維管束がバラバラ+形成層がない
4 「茎」に養分を蓄える植物:ジャガイモ、サトイモ、ハス、タケ、セロリ、
アスパラガス、クワイetc.
ポイントは単子葉類!
中学受験に限らず理科の試験では「単子葉類」がよく出題
されるので、そちらを覚えて、「双子葉類は単子葉類ではない!」
とすればいいでしょう。
単子葉類は、根=ひげ根、葉脈=平行脈、茎=放射状になっている
(双子葉類は、根=主根・側根、葉脈=網状脈、茎=輪状になっている)
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単子葉類の語呂合わせ「だんながヒゲの散髪へ」
だん(な)→単子葉類
ヒゲ(の)→(根)ヒゲ根
散(髪)→(茎)散らばっている
へ→(葉)平行脈
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
画像出典:https://yuzupa.com/syokubutsu/
【「単子葉類の植物の語呂合わせ」:いとうすすむエッチね+ユリ】
「い」→イネ
「とう」→トウモロコシ
「すす」→ススキ
「む」→ムギ
「え」→エノコログサ
「っ」→ツユクサ
「ち」→チューリップ
「ね」→ネギ
ユリも単子葉類
まとめ
以上、
根・茎のつくりは「単子葉類」と「双子葉類」で分ける!―「中学受験+塾なし」の勉強法
でした。
「根・茎」については「単子葉類」と「双子葉類」で分けて覚えてください。
「根」の中学受験上のポイント!
1 「成長点」:細胞分裂する部分(根の先から2~3mm)
2 根が伸びていく部分:成長点より少し上の部分
3 「根毛」:表面積が大きくなり、養分を吸収しやすくなる
4 「根」に養分を蓄える植物(側根がある双子葉類)
「サツマイモ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ダリアetc」
「茎」の中学受験上のポイント
1 導管(「水道管」で暗記)は内側!
2 形成層では細胞分裂がさかん
3 単子葉類は維官束がバラバラ+形成層がない
4 「茎」に養分を蓄える植物:ジャガイモ、サトイモ、ハス、タケ、セロリ、
アスパラガス、クワイetc.
植物(花)については以下の順番で勉強(読んで)してください。
1 そもそも「生物」とは何か(条件3つ)?「動物」と「植物」の違いは?
3 植物の分類:種子植物→被子植物→単子葉類→チューリップという世界認識
12 代表的な花